昨今ブックメーカーへの参加を投資として捉える考え方がありますが、その意味ではテニスは他のスポーツと比較して成功率の高い手堅い投資先となっています。プロテニスでは世界ランキングが公表されており公式大会での優勝数と準優勝数に加えてトータルの勝利数の合計と獲得賞金などが総合的に評価された上でポイントを算出して順位が決まります。
そのデータを眺めていけばランキング上位の選手は滅多に負ける事無く各大会で圧倒的な強さを見せて優勝争いをしており、番狂わせがあまり発生しない傾向がある事に気付きます。このレベルの選手達が1回戦で負ける事は極めて考え難く大会の序盤に力の差がある選手と対戦する際は当然オッズも低倍率となり、やや物足りなさを感じるものの高確率で勝利を収める手堅い投資先として有力な候補となります。
それらのデータを元に直近の試合での調子に加えて怪我や疲れなどのコンディションを加味すれば適切なベット先を見極めながら、時には一攫千金を狙う冒険も楽しむ事ができます。スポーツそのものをエンジョイできるのはもちろんのこと、その上で収益も得られる可能性のある投資先としてテニスのブックメーカーが大きな注目を集めています。
